有酸素運動の様々な健康に対する効果は、NK細胞活性やリンパ球増殖能、マクロファージ機能その他、免疫能がアップするという報告も多数見つかります。
ただやればやるほど良いという訳ではなく、スポーツ選手を対象にした研究によると激しすぎる運動は逆に感染リスクが高まるという報告があるのです。
気になるところは、具体的にどの位の運動が良いのか?ということ。詳しくは…
ウィルスを撃退するのは薬やワクチンでなく、最終的には自らの免疫力。カラダは害になるものと栄養の元になるものを的確に判断してくれますが、時にアレルギー反応を引き起こすことも。
私たちも新しい生活様式にアレルギー反応を起こさず、環境の変化や新しいものを寛容に受け入れて行きたいものです。
22日 3月 2020
パーキンソン病は中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少して起こると言われていますが、そんな病気を持った方でも有酸素運動を行うことで、神経細胞の成長を促すBDNF量がアップすることがわかっています。
コロナウィルスの影響で外出しづらい雰囲気が漂っています。ジムの習慣がある方は運動量も減りがちですが、もちろん「歩く」だけでも立派な運動。血流アップ、血圧、中性脂肪…様々な効果が期待できますが、神経細胞の成長を助ける効果も期待できます。
効果を出すには、強度・時間・頻度が大切。しっかり確認してお花見がてら外へお出かけしてはいかがでしょうか?