31日 3月 2020
ストレッチをしていて身体があまりに固い場合、これならやっても意味がないのでは?と思う人もいるが、大切なのはそのポーズを取ることではない。運動の効果が出るかどうかの基準は、その身体にとってどれくらいの「刺激」があるかどうかで決まるからだ。有酸素運動であれば、どのくらい速く走ったかではなく「心拍数」がどのくらいまで上がったかがその指標となる。同様にストレッチなら、どれくらい力が抜けているか、どれくらい心地よく感じられるかが効果が出るかどうかの指標となる。現在、どれくらい柔らかいかは、これまでの身体の使い方やトレーニングの結果が現れているだけである。隣の人よりも固いとしても、あなたの方が「心地よい」と感じることができていたら、あなたの方が効果的にストレッチをしていることになるのだ。自信を持って継続してください。
昨日、某市保健センターでの 背骨コンディショニング3回講座 無事に終了いたしました。 今回新しく30名の方が参加され 皆様本当に真剣に取り組まれました。 たったの3回でも 嬉しいお声を多数いただきます。 「20年前の事故以来 ずっと痛かった腰が 先週からとても楽になり 長く歩けるようになった」 「ヘルニアの手術後も 続いていた痛みが この運動後はとても楽。...