心拍数
(しんぱくすう、英語 heart rate)は
一定の時間内に心臓が拍動する回数をいう。
通常は1分間の拍動の数
(bpm、beats per minute)
をいう。
心臓が血液を送り出す際に
動脈に脈拍が生じるので
この回数を数えると
脈拍数(みゃくはくすう)
あるいは単に脈拍と呼ぶ。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
運動・やせる
という観点からこの心拍数を見てみましょう。
体を動かすと
筋肉はまず酸素が必要になります。
そこで
早く新鮮な血を送れ!
と脳に指令がゆきます。
そして脳から
心臓を速く動かすよう指令が出され
心拍数が上がる。
血液は肺で酸素を取り込み
それが体中に送り込まれるのです。
つまり心拍数が上がっている時には
より多くの酸素が必要とされています。
脂質・糖質が
エネルギーとして使われるには
酸素が必要ですから
より多くの酸素が必要
→より多くの脂質をエネルギーに変えようとしている
との図式が成り立ちます。
つまりやせる運動かどうか
の基準として「心拍数」が利用できるのです。
ヨガはやせますか?と聞かれる事があります。
古代インドの神秘が働き
身体の可能性を極限まで引き出す素晴らしい効果が・・・
ありそうな気がしないでもないですが(笑)
あまり心臓ドキドキしないはずなので
同じ時間ウォーキングした方がやせます。
イメージと宣伝文句にだまされませんように・・・。
*参考記事*
*2022.8 加筆・修正
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