股関節の痛みは、
背骨コンディショニングでも
手こずる症状の一つ。
でも良くなっている方が
口をそろえておっしゃる
一番効果が出た運動は、、、
背骨コンディショニングでは
おなじみのバックキック!
今日はその理由とコツを
お伝えしてゆきます。
バックキックはお尻のトレーニング。
お尻の大臀筋は、
仙骨の歪みを抑えると共に
大腿骨を正しい位置にハメ込む
一粒で二度美味しい筋肉です♪
大腿骨がしっかりハマってくれると
脚がスムーズに動き
とっても楽に感じるようです。
でも残念ながらよくズレる。
ズレるかどうかは、
ズレるようにかかる力と
ズレないように支える力と
どちらが強いかで決まりますが、
股関節は
例えば階段から降りる時、
片足にドンっと
体重の何倍もの重さがかかる部分。
やっぱりズレやすいのでしょう。
ズレると
一部分だけが強く当たって
そこに炎症が起こります。
そのままにしていると
そのうち変形してしまいます。
やっぱり筋力を強くするのが一番です。
前回のブログで
筋肥大するかどうかは
1週間の総負荷量の影響が一番大きい
というデータをご紹介しました。
平たく言うと
軽い負荷でも何度も何度も行って、
疲労困憊にさせることができれば
その筋肉は太くなるかもしれない
と言うことです。
すでに炎症が起こっていて
キツい負荷でのバックキックでは
痛みが出てしまう場合には
導入として、
痛みが治まるまでは
20回繰り返しできるくらいの
軽めの負荷で行うのもアリかもしれません。
ただし軽い負荷でトレーニングを行う時
必要な条件が一つあります。
それは
「疲労困憊」させることです。
特に軽めの負荷を使うなら
なおさらしっかり疲れさせないと
ナマケモノの速筋線維は
働いてくれません。
疲労困憊させ、
遅筋線維では対処仕切れません!
とSOSが出て初めて
速筋線維が動員されるイメージです。
やはり楽なトレーニングはないものですね(汗)
もう一つ、
股関節に効かせたい場合
バックキックには
ちょっとコツがあります。
通常は後ろに蹴り上げた方の
お尻に効かせるものですが、
その時に
骨盤を少し持ち上げるように
軸足の股関節に効かせるのです。
LINEに登録していただいた方には
一足先にお伝えしましたよね?
この形にすると
その場で
コキ
とハマることもあり
筋トレ+矯正
の効果も期待できます!
文章だとわかりづらいので
動画も用意しました。
最近のグループ体操では
セラバンドでも
しっかり効かせるテクニックを
いくつかご紹介しています。
そのうちのいくつかはLINEで
少しずつご紹介してゆく予定です。
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トレーニングを忘れている時に
ハッと思い出すキッカケになったり
そんなツールになれればいいな、
と思っています。
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股関節痛について詳しい解説があります。
http://sebone-studio.com/?p=1429
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