今年もやってきました。
ギックリ腰の季節(笑)。
と書くと、
花粉やウィルスみたいですが…
寒さに加え、
忙しさやストレスもたまり
飲み会が増えて
結果的に身体のケアが後回しに
とどめは年末年始の大掃除や
引越し・片付けなどで
「グキッ!」
と、本当に多い話です。
寒い時期は、
神経も筋肉も固く縮まりやすくなります。
背骨コンディショニングでは
固まっている仙骨や腰椎が
何かのきっかけで急激に歪むと
そこから伸びる神経の
張り・痛みが出るのはもちろん
その周辺の筋肉や靭帯も
急激に引っ張られると考えます。
そして
神経・筋肉・靭帯や関節面など
いくつかの痛みが同時に
起こるのが、
ギックリ腰のメカニズムだと
考えています。
前回、頚椎・胸椎上部の歪みと
腕や自律神経の症状との関わりについて
配信しました。
寒い時期は特に、
首と肩を前に出して、
身体を丸め込んでしまいがち。
するとバランスを取るために
仙骨・腰椎は後ろに
ズレやすくなってしまいます。
背骨コンディショニングの
個別矯正を毎日行なっていると、
首や自律神経のトラブルが多い人は
腰も歪んでいることが
実はとても多いことに気づきます。
もしギックリ腰になってしまったら
『ぎっくり腰は冷やす?温める?』
https://www.sebone221.com/2019-07-01/
の記事で書いたように
温めをお勧めしています。
(詳しい説明はブログをご覧ください。)
ただ、温めても
根本的な理由は
・関節が固くなっている
・背骨が歪んでいる
ことなので
その場でゆるめ体操や矯正体操、
または筋トレなど
その時の腰の状態でも
できる体操を選んで行うことで
回復も早くなり
痛みを和らげられるはずです。
背骨コンディショニングの体操
足回しや上体倒しが
辛くてできない場合も、
最近人気が上がっている
仙骨枕を使った体操なら
痛くてもできるのではないでしょうか?
ただし、
痛いけど我慢して運動しよう!
と思って無理してしまうと
痛んでいる筋肉や靭帯が
さらにダメージを受ける場合もあります。
あくまでも
「その時の腰の状態でもできる体操」
を選ぶことがポイント。
矯正会場まで来られる状態なら
当然、個別の背骨矯正を行った方が
回復が早いのは言うまでもありません。
さほど靭帯が痛んでいなければ
その場で治った!
と感じる方もいらっしゃいます。
話は少し変わりますが
僕は「7つの習慣実践会」の
ファシリテーターを行なっています。
有名な書籍『7つの習慣』を
毎月少しずつ読み進め
その理解を助ける解説とワークで
できることを一つでも
自分の日常に取り入れてゆこう、という
勉強会、読書会のようなものです。
その『7つの習慣』には
「農場の法則」という例えが登場します。
学生時代、一夜漬けで勉強し
テストでそこそこの点数を取った経験は
どなたにも一度はあることでしょう。
しかし、
春に種を蒔かず
夏に雑草や害虫のケアをせず
秋になって一夜漬けで
作物を収穫することはできません。
学生時代のテストも
一夜漬けでその場はしのげても
その内容は結局は身についておらず
後でツケを払わされる羽目になります(笑)。
身体づくりも同様ですよね。
このメルマガをお読みの皆様は
もちろん夏から地道に
身体づくりを行なっているはずなので
今から慌てることは何もありません!
でも、
身体のことは一筋縄ではいかないもの。
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