我々は長生きになっています。
今20歳の人は100歳以上、
40歳の人は95歳以上、
60歳の人は90歳以上生きる確率が
半分以上あるそうです。(*1)
定年退職をしても
多くの方はその後30年以上
人生が続くにあたり
「70代を過ぎても楽しく
遊べるカラダの作り方」
お届けして参ります!
本日の目次
■死因の構成割合TOP3は
■健康寿命を伸ばす!
万能の運動か?!
■速く歩く秘訣は…ブレーキをかける筋肉?!
■若々しさを維持するには
2021年の統計によると
となっていますが
50代後半〜80代前半に限ると
3位は脳血管疾患
となっています。(*2)
元気に遊べる70代を目指すなら
まずはこれらTOP3に対処しましょう!
食事に対するケアはもちろんですが
「運動」
にフォーカスすると
欠かせないのが
「有酸素運動」です。
「有酸素運動」とは
歩く、走る、水泳、登山などなど
緩やかな運動を長く続けること。
WHOや厚生労働省では共通して
1週間に150分以上の有酸素運動が
疾患の予防・改善効果があると
推奨されています。
これにより
全身と心臓自体に毛細血管が発達し
動脈の弾力性も維持され
動脈硬化の予防・改善が期待できます。
毛細血管の発達も
動脈の弾力性も
血液の通り道を広げてくれるので
薬よりも強力に
そして根本的に
血圧を下げる効果が期待できます。
心疾患・脳血管疾患が
予防・改善できるのは当然。
そしてガンに対しても
有酸素運動が予防・改善効果がある
と言う研究も多数出ています。
ついでに付け加えると
脂肪燃焼の効果ももちろんあります。
もう万能の運動か?!
と言う位の効果ですよね。
150分/週を目指して頑張りましょう!
ウォーキングを毎日やっている
と言う方は多いと思います。
ただ、上記の予防効果を出すには
時間に加え「キツさ」も大事な要素。
少しだけハアハア呼吸が速くなる
だけど会話をしながら長く続けられる
位の強度が最初はお勧め。
慣れてきたら次第にスピードを上げましょう。
*具体的なお勧めのキツさは過去のブログを参考に。
ここで年齢と共に問題となるのが
「スピードが上げられない」
と言うこと。
スピードをある程度上げられなければ
心拍数も上げられず
心肺機能も次第に衰えてきます。
スピードを上げて歩くには
これらが必要です。
痛みがあったり
柔軟性がなければ歩幅も狭くなり
当然スピードは遅くなりますね。
そして
ブレーキをかける筋力も重要。
しっかり止まれる!
と自信がなければ
そろりそろりと歩かざるを得ません。
階段の下りが怖いと感じる方は要注意。
高さにもよると思いますが
ブレーキをかけて
スピードをコントロールすることが
できなくなってきている証拠です。
そこでやっぱり
「背骨コンディショニング」
をお勧めしたいです!
身体のほぼ全ての関節を
しっかり最大限動かす体操と
段階を追ってレベルアップし、
スピードをしっかり受け止める
「速筋線維」を刺激する
中長期筋トレプログラムが完備され
背骨の歪みも整えることで
腰痛・膝痛などの改善はもちろん
見た目の姿勢も若々しさを保てます!
70代以降も元気に
遊べるカラダ作りと考えると
すでに不調がある方はもちろん
身体の不調がない方でも
できるだけ若いうちから
取り組んでいただきたいです。
これで下地を作っておいて
しっかり有酸素運動。
テニス・ゴルフ・登山など
身体を動かす趣味があるとさらにいいですね!
仕事を引退しても
人生の引退はまだまだ先!
生きているからには
誰かのために
何かのために
果たすべき役割がありますよね?
身体が動けば
行動の幅が広がり
喜びや楽しみもグッと増えるはず。
いつまでも遊べる身体
一緒に作って行きましょう♪
*1:『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン、アンドリュースコット著、東洋経済新報社
*2:厚生労働省令和3年(2021) 人口動態統計月報年計(概数)の概況より
まず手始めに…
背骨コンディショニングで
どんな筋トレしてるの?
と興味がある方や
すでに背骨コンディショニングを
始めているけど
効果的な筋トレができているか
今ひとつ自信が持てない方
2023年12月23日(土)まで
無料で!筋トレが習える
キャンペーンを実施中!
↓↓↓↓↓↓
コメントをお書きください