野球の世界大会WBCが開幕しました。 大谷選手の活躍などもあり 日本は初戦を勝利でスタートできましたね。 今日はスポーツ観戦をしているだけで元気になる! 「かもしれない」 という研究をご紹介します。 スポーツ観戦は勇気や希望をもらえるか? よくスポーツを観て勇気や希望をもらえました と街頭インタビューなどを ニュースで見ることがあります。 僕自身...
06日 10月 2020
1日10,000歩は健康維持の目標としてよく取り上げられますが、その情報の出どころはご存知でしょうか?本当に10,000歩必要なのでしょうか?
実は10,000歩を勧める最も有力な説が、「万歩計」という商品名に由来する、というもの・・・!
現在の研究では歩数と健康の関係は諸説あり、7,500歩で良いというものから15,000歩必要というものまで。
果たして何が正しいのでしょうか。
激しすぎる運動は感染リスクをアップさせることがわかっていますが、さて、それでは「激しすぎない運動」はどのくらいでしょうか?
具体的には「心拍数の60%」。
計算式の紹介と、ややこしいと感じる方のために簡易表も準備しました。
ロンドンの二階建てバスの運転手と車掌のどちらが心臓発作と心臓病による死亡の頻度を比べた研究が有名です。有酸素運動で健康リスクを下げるには、座位時間を1日60分運動・スポーツに置き換えたと推定すると、総死亡リスクが42%減少すると結論づけています。
これからの行動を変えることは自分の影響の輪でできること。自分の未来は自分で創って行きましょう!