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31日 12月 2020
今回はこの寒い時期によくある「冷え症」に関してお届けします。
一般的に「冷え症」は血流が悪いことが原因と言われますが、そもそもなぜ血流が悪くなるのか、についてはなかなか語られません。
背骨コンディショニングで考える血流の悪い原因は、大きく二つ挙げられます。
【血流不足の原因① 神経の伝導異常】
□背骨の歪み→神経の伝導異常→血管が勝手に収縮
と言う状態が起こり得るのです。
特に頚椎・仙骨は、手と足に伸びる神経の出処でもあり、自律神経のうち副交感神経の出処もとても近い場所にあります。
しっかりとケアしてあげたいですね。
【血流不足の原因② 筋肉を動かす量が足りない!】
筋肉を動かすことそのものでポンプ作用(ミルキングアクション)が働きますし、さらに運動で全身の体温が上がれば、体温を下げるために血管が開いて血流がよくなります。
【変形する前に早めに対処を!】
骨自体が大きく変形してしまうとなかなか症状は取れづらくなってしまいます。
■少し冷えを感じるようになった
■朝少し手がこわばる感じがする
くらいのうちからしっかり対処することをお勧めします!